組合の概要
石川県麺類食堂生活衛生同業組合は昭和33年に石川県知事認可、厚生労働省公認組合として設立。一般社団法人日本麺類業団体連合会(日麺連)、全国麺類生活衛生同業組合連合会(全麺生連)に属し、石川県内で主に麺類を中心とした飲食店を営む飲食店の組織です。
沿 革
- 大正8年
- 金沢飲食店組合が結成される
- 昭和14年12月
- 石川県麺業連合会が発会
- 昭和25年4月
- 石川県麺類商業協同組合が結成
- 昭和26年4月
- 石川県麺類商業協同組合と金沢麺類組合が合併
- 昭和29年3月
- 金沢市内飲食関係五組合による金沢麺類同業界が結成される
- 昭和33年6月24日
- 石川県麺類環境衛生業組合が結成 設立組合員 二百十名
- 昭和36年2月
- 組合創立の記念事業として「石川県麺業史」を発刊
- 平成7年11月
- 組合広報誌「麺いしかわ」創刊(年四回発行)。
- 平成9年3月
- 第一回石川の麺祭りを開催
- 平成13年1月
- 石川県麺類食堂生活衛生同業組合に名称変更
- 平成13年11月
- 組合公式ホームページ開設 (現在休止)
- 平成16年2月
- 組合広報誌「めん組通信」(毎月発行 カラー版)を創刊しPDF版をインターネットで発信
- 平成16年11月
- 11月11日を「麺の日」と定め各種関連事業を展開
全国大会の開催
- 昭和10年5月
- 金沢市麺類同盟会主催による第六回全国麺業大会が開催される
- 昭和30年5月
- 湯涌温泉にて第十一回日本麺類業組合連合会全国大会を開催
- 昭和55年
- 第四十七回日本麺類業組合連合会全国大会を開催
- 平成12年11月
- 石川県青年会主管による石川県初の全国麺業青年連合会全国大会を開催
組合の事業【麵21プラン】
麺はお子様から高齢者まで好まれ、平安時代より日本人に慣れ親しんだ食材です。また健康という観点からも非常に優れております。
当組合ではこのようなすばらしい食材を扱う我々麺類店が、今後も繁盛続けられるよう、麺の魅力を県民にアピールしながら、業界の活性化につながる各種事業を展開しています。
麺祈願祭
昭和二十七、八年頃から、毎秋行われており、現在では十一月十一日を「麺の日」と定め、この記念日に尾山神社に参拝、麺を奉納し、組合関係団体代表とともに麺業界の発展と組合員の繁栄を祈願します。
「麺の日」キャンペーン
「麺の日」PRポスターと麺は健康食であることを印刷したアメニティグッズを加盟店に配布し、麺の日に日頃のご愛顧に感謝の思いを込めお客様にお渡しします。
麺慰問
毎秋、高齢者福祉施設で麺慰問を行い、お年寄りの皆さんにプロの味を堪能してもらいます
蕎麦の観察運動
一般社団法人日本麺類業団体連合会・全国麺類生活衛生同業組合連合会が主催する「そばの花観察運動」は、全国の小学校にそばの種子を配布し、授業や家庭で栽培してもらい、写生画を募集、厳正な審査により優秀な作品を描いた子どもに奨学金を贈呈しています。
毎年、子どもたちのいきいきとした作品が寄せられています。
詳細リンク そばの散歩道 (nichimen.or.jp)
全国高校生そば打ち選手権大会
日本の伝統食「そば」の食文化継承と手打ちそばの発展・普及を目指し、日本全国の高校生がそば打ちの技を競い合う。そば粉8割・割り粉2割の「二八そば」1kgを40分間で仕上げ、こね、練り、のし、切りの行程だけではなく、衛生面や準備・片付けも含め総合的に審査される。個人の部と、4人1組で4分ごとに交代する団体の部がある。優勝校には文部科学大臣賞が授与。主催は一般社団法人日本麺類業団体連合会。後援は文部科学省、一般社団法人日本蕎麦協会、全国麺類生活衛生同業組合連合会。
詳細リンク そばの散歩道 (nichimen.or.jp)